mtg 黒単 雑感 ４

環境で有力視されているゴルガリに、単純に黒いカードが何枚入っているかと

数えてみるとそう多くはなく

黒絡みのコントロールに入っている黒いカードを探してみても

そんなに多くない。

よくよく考えて見ると、セレズニア、ボロス、イゼットが強く

そこに探検という能力が強く使える墓地活用がテーマのゴルガリが

上手くマッチしただけで

総合的に判断するに、黒で明確に強いと言えるカードが無いという事では

ないかと、気づいてきました。チュパカブラ位ではないでしょうか。

破滅を囁くもの　は赤いデッキに　反逆の行動　を打たれた時に全てを

察しました。

緑に撃ち落とされて、赤にパクられ、白には追放、青にバウンスされるのであれば

除去耐性が有ることと、後続を見つける能力を持っている事は

全く違う事であると。

生物が強いと言うか、除去が弱いと言うのが正しいのかは分かりませんが

黒が持っている　板渡りの刑　喪心　黄金の死　煤の儀式　貪欲なチュパカブラ

ブラスカの侮辱　に至るまで

どれも活躍しない場合がある為、本質の散乱を握っておいた方が裏目が無い

上、３マナ打ち消しの方が丸いまで有り

もしや、黒は１弱状態なのではと思い始めています。

と言うか恐らくそうです。

赤単、青単、緑単、白単はいい線に行くのではと思いますが

黒単は自分の力では形にするのが無理ではないかと

この２、３日回し続けて思っています。

強い動きが見つけられず、どの除去を入れたとしても、一定数の裏目がある為

メタが固まっていないので、色々なデッキと当たるだけ、裏目を引く確率が上がると言う、サイド後は何とかなるものの、メインは６０枚全てが有効牌であるとは限らない

と言う状態です。

長々とマイナス面を語ってしまいましたが、その中でもどうするかと考えると

煤の儀式が環境的に強そうだと感じているので

何とかして、３ターン目に４マナ以上のカードを出す方法を考えるか

墓地に落ちてもアドバンテージを得る事のできるカードで

リセットしても何かが残る盤面を作れないかと考えています。

割と気に入っていた、ベルゼンロック典礼はゴブリンの鎖回しが戻ってきたため

厳しくなりました。