シャドウバース【ローテ】 ＯＯＴ環境 デッキ構築 ３

ドラゴンを見ないとか、ヴァンパイアしか見ない以前に、前回の構築は完成型でも何でもありませんでした。

７t８tで勝負を決めてくるデッキに対して、１０t目に安定してコンボを決めるデッキを完成させて何になるのか。

コンボに向かうためのドローも除去も全て、相手に１ターンの猶予を与えるだけの動きでした。

極論してしまえば、１ターンに１枚しかカードを展開しなければ手札は切れる事は無く

ルリア　カローンの手札に加える能力で次の展開先を確保し

後半はギルネリーゼからの５枚ドローで無理矢理コンボパーツを揃える。

ミッドレンジ構築の方が正解に近かったです。

正しい方向は分かったものの、構築は完全に分かりません。

この構築も１挿しが多く、全く固まっていません。

体感としては、パワー１が後攻であまりにも弱く、ドラゴンの侮蔑シリーズ、ロイヤルの簒奪の従者　ヴァンパイアのスコルピオ　等　裏目が多すぎるので外してしまいたいのですが

レディグレイは単純にパワーカードであり、ルリアはギルネリーゼをサーチするため外す訳にいかず

ルリアは更に、スカルリング、イビルコフィンから帰って来た時のハズレ感も相当なもので、できる限り後半に引いてきたいカードです。

ざっくりとしたコンセプトとしては、序盤の小競り合いで、どさくさにまぎれて生物を残すか

空になった盤面に無理矢理カローンでケルベロスを再展開し、グレモリーでドローかギルネリーゼ連打で押し切るだけの構築です。

邪眼の悪魔よりも多くカローンに進化権を切れれば、盤面は崩壊しない理論です。

前回使っていないカードの使用感としては

アイシャが３/５のヴァーナレクを上から取れるため、カローンのサーチの邪魔にはなるのですが、単純に進化権が切れていても５点火力として使えるため

何とかして共存させたいカードな感じです。

アーカスが１挿しになったのは、ネメシス相手にアイシャの１０点パンチが全く話にならず、お守りとして採用しています。

黄金の棺　は余り活躍する場面は無く、ドラゴンの壁になる沈黙の信者を採用したいと思うものの枠がなく、同じくドラゴンのポセイドンを取れるカードも少ないため

完成させるエーテル数を思うと、ネクロマンサーは無理に握る必要は無いデッキだとは思います。

これだけ言っておいて、やはりアーカス軸に回答がありました。

とか言い出す可能性も有りますが、何となく思っている事を言語化してみました。