あなたがコントロールする沼の数に等しい

ゲーム関連の思ったことについて書いていこうと思います

シャドウバース【ローテ】ネクロ考察 3 アーカス編

改めて考えてみると、デッキレシピはほとんど変わりませんが、 最初の印象でアグロかミッドと思っていると書いていることから、動き方を完全に間違えていたように思います。

 

前提として、環境のキルターンが人形、ギガキマの9ターンであると思っていたこと。

アーカスの構築がアグロ寄りであることから、盤面をある程度犠牲にして、顔を殴っていくデッキと思っていました。

 印象としては、骨の貴公子→屍王で、ケルベロスエフェメラorバイヴカハ。

アーカス以降は、毎ターンファントムハウルを打ち続けるという方向で調整とプレイを続けていました。

その形であるならば、1~4ターン目にフォロワーを全力で展開し、あわよくば、エフェメラ

バイヴカハのエンハンス6の時点で、アーカスにたどり着かずとも殴りきれるような形が理想に思います。

 

しかし、よろめく不死者を失ったため、ネクロのドロースペルの性質上、盤面に展開したフォロワーを犠牲にし、アグロの長所であるテンポを最大限に生かしきれない場合や

 

アンドレアルフス、純心の歌い手のスタッツが低いため脅威になりにくく、テンポロスにすらなり得る事。

中盤の要となるはずの災厄の屍王が先手4t目の場合、墓場が足りず、次のターンのテンポを失い、そもそも環境に存在するネメシスやビショップの追放が刺さるため、屍王の採用そのものが怪しい。

同じく、それによりラストワードという能力の信頼度が低くなり、墓場も貯まりにくい。

また、7t目にアーカスに辿り着けなかった場合のその後のプランが結局アーカスを探しに行くだけであり

たどり着けたとしても、進化権が残っていなければ、そのターンはただの6/6が立っているだけであるため、無理に出せば、盤面を取られ、ライフを失い、出さなければ、次ターンはもっと苦しいと言う事も多く

意外と理想の形に持っていくための注文が多いデッキのように思っていました。

 

改めて思えば、進化は顔を詰めるのでは無く、アーカスに向けてテンポを取るためのものであり、

このデッキの一番強いターン数が10t目であること、大量のドローソースを採用していることから、どちらかと言えば、生物を使ったコントロールに近い、ビートコントロールという見方が正解に近いように思いました。

 唯一、アグロプランが正解となるのは聖獅子ビショップとの対面だろうと思います。