シャドウバース【ローテ】ネクロ考察 2 アーカス編
よくよく考えると、ネクロが分からないと言った自分の考察が、どこまで核心を付いているのか分からないので、全く見当が外れているかもしれませんが、ご容赦ください。
自分がどういう考えでカードを採用しているかを見るため、一度、説明しながらデッキを組んでみます。
このデッキの大前提として、目指すべきは7tアーカス着地。
なので、当然ドローソースはフル投入で問題無いはずです。
ソルコン、イーター、アンドレアルフス、純心。の計12枚
当然、デッキの核であるアーカスと、問答無用で入るレディ・グレイ と フラン
のここまでで21枚。
ここから環境と考え方によって諸説になってくると思うのですが、
残りの19枚を考えていこうと思います。
まずはコスト1から
ソルコン、イーターと採用している以上、当然何かしらの破壊する対象が必要になってきます。
最も嬉しいのはゴーストを対象に取ったとき。次点でフランの0/1。
その次がテンポをほとんど損ねないゴブリンか悪戯な霊魂。
個人的にですが、ゴブリンは3積みで間違い無いと思います。
悪戯な霊魂、或いは、幽霊屋敷も候補となるのですが、後半のパワーがただでさえ無いアーカスに、中盤ですらスタッツが及ばないカードをあまり入れたく無いのと
幽霊屋敷は単体では仕事をしませんが、デッキの動きとは噛み合うカードなので、ハマれば強い場面も多いのですが、強さに安定を求められないため、個人的には、強い盤面を、より強くするタイプのカードでは無いかと思っています。
なのでゴブリンを3枚採用して24枚
次にコスト2
個人的に2コスの採用枚数は8枚がベストだと考えています。
しかし、それはあくまでテンポロスを補えるデッキの場合であり、
序盤のテンポが命のデッキであれば、当然多めに取るべきです。
先手の2コス1/2はまだなんとか許容できるのですが、後手の1/2を2/2で取られた場合、次のターンから永遠に顔を殴られ続け、終盤、相手の疾走が走ってきてそのロス分で負ける事があるため、できれば2コスはなるべく2/2を揃えたい。
なので、アンドレアルフス、デーモンイーターは2コスとカウントしていません。
レディ・グレイに加えてベレヌスとフェリを3枚づつ この9枚で
序盤の動きは大分安定すると思っています。 これで 30枚
残りの10枚でまず必要なのはotkコンボを成立させるためのバイヴカハかエフェメラ。
この2枚の明確な優劣は分かりませんが、個人的に安定してコンボを決めたいため、3枚積んでも腐りにくいバイヴカハの方が好みです。
残り7枚
残るは、中盤を凌ぐための除去、セレス、屍王の採用をどうするかです。
殴れる除去であり、ネクロマンスの使いどころであり、心もとない3コスを埋める
ビッグソウルハンターは3枚採用で良いはずです。
残りの4枚。枠を考えると消去法で消して行きたいと思います。
であれば、災厄の屍王の採用は基本的に無しだと思います。
ウィッチやドラゴンに刺さるため、一概に無しとは言えないと思いますが、ネメシス、ビショップの追放を考えると、どうしてもそれらが多い今の環境では裏目を引く確率の方が多いように思います。
屍王を追放で取られてテンポを失うよりは、アーカスを求めてドローを進めるべきであり、3枚づつ積んでいるコンボパーツから10t目に18点ないしは20点を持っていくほうがデッキの方向性としては一貫性があるかなと。
残りはセレスをレディ・グレイと合わせて回復カードが何枚必要となるかですが、
個人的には、セレスというカードは勝ちに近づくカードではなく、負けから遠ざかるカード。
コントロール相手に全く脅威にならないカードと考えているため、採用は2枚までにとどめています。
最後の2枚に、大型生物を落とせる呪われた忠誠を加えた40枚が、現時点で使っているアーカスネクロになります。
デッキの動きとしては、アーカス着地までは盤面を取り、テンポとライフを守りながら、着地後は10t目に向けて延命しながら、ゴーストはフォロワーを除去するにとどめ、10t目のコンボを目指すという形になります。